出産のご案内

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出産について

当院では安心・安全な出産を目指しています。

自然分娩

当院では自然分娩を基本としています。
(医師が必要と判断した場合にはその限りではありません)

帝王切開

赤ちゃんとお母さんの状況により、医師の判断で帝王切開術を行います。

優しい帝王切開

当院でご出産予定の方

次のような症状やいつもと違った症状が見られたら、まずはご連絡ください。

  • 規則的な陣痛(初産婦:5分毎、経産婦10-15分毎)が1-2時間続く時。
  • 破水した時(水がでた時)
  • 普段の生理よりも多い出血があった時。
  • 赤ちゃんの動きが全く感じられない(胎動がない)時
  • 頭痛が辛く、目の前がチカチカする時

その他、ご自身で判断がつかない時など、いつでもご連絡ください。

こうのとりタクシー(陣痛タクシー)

当院では山城ヤサカ交通様と提携し、「こうのとりタクシー(陣痛タクシー)」の
運用を行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。

電話番号

  • 平日(8時30分から17時):0774-72-0235(代)
    病院交換にて産婦人科外来につないでもらってください。
  • 上記以外の時間帯 :0774-72-7640 (周産期センター)
    この電話番号への育児相談などはご遠慮ください。

入院準備

入院時に必要なもの

大きめのかばんにひとまとめにしておき、すぐ持ち出せる場所に置いておきます。家族にも伝えておきましょう。
※早産など急な入院などにも備えて、妊娠30週くらいまでに準備しておくと安心です。

書類 健康保険証、母子手帳、印鑑、入院誓約書等必要書類
衣類 パジャマ2~3枚(前開きなど授乳しやすいもの)、タオル3~5枚、バスタオル2〜3枚、ガーゼハンカチ5枚、大きめのナプキン、産褥ショーツ2~3枚、普通のショーツ2~3枚、ブラジャー(授乳用ブラジャーやハーフトップなど)2~3枚、骨盤ベルト、スリッパ
日用品 洗面用具一式(歯ブラシや洗顔など)、入浴用品一式(シャンプー・リンスなど)、お箸、マグカップなどのコップ、水筒、ティッシュペーパー1箱、身の回りの必需品、お茶やお水など(曲がるストローなどあると便利)、イヤホン(売店で販売)
その他 赤ちゃんの退院時の衣類一組、おくるみ(時期により)、チャイルドシート

病院で用意しているもの

お産セット

  • お産用パッド
  • 清浄綿・ウエットコットン
  • おしりふき
  • 授乳用トップス
  • 産じょくショーツ
  • 沐浴(もくよく)関連
  • さい帯箱 など

出産の流れ

産後の過ごし方

入院生活について

母児同室について

経腟分娩の方は産後2日目、帝王切開術の方は産後3日目から開始していきます。赤ちゃんと一緒に過ごしてもらうことで、退院後の育児を不安なく始めていけるようサポートさせて頂きます。

助産師による産後指導

  • 授乳指導
    母乳の飲ませ方、抱っこの仕方、げっぷのさせ方などを助産師が指導します。
    搾乳の必要な方は、搾乳の方法なども説明します。
  • 沐浴指導
    赤ちゃんのお風呂の準備や入れ方を説明し、その後実際に沐浴して頂きます。
  • 退院指導
    退院後の生活の注意点などを説明いたします。

医師による診察

お母さんは産婦人科医師による診察(内診)があります。
赤ちゃんは小児科医師による診察があります。赤ちゃんについてご心配なことは小児科医師へ直接質問していただく機会もあります。

入院中の検査

お母さんは採血検査、尿検査があります。
赤ちゃんは新生児聴力検査(※1)と先天性代謝異常検査(※2)があります。
医師の判断にて追加で検査を行うことがあります。

※1 当院では自動聴性脳幹反応(AAPR)を行っています。
※2 新生児マススクリーニングとも言われます。当院では拡大新生児マススクリーニング検査として
    重症複合免疫不全症(SCID)、脊髄性筋萎縮(SMA)、ライソゾーム病を調べることができます。
   (追加費用あり)

お母さんの思いに寄り添う病院

お母さんと赤ちゃんの
「はじめての授乳」に寄り添う病院です

~ 国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)2名が在籍 ~

IBCLC 2名在籍 乳房外来あり 入院中から退院後まで継続サポート

当院が大切にしていること

1. お母さんの気持ちに寄り添うこと

出産や授乳のことには、嬉しさや喜びだけでなく、不安や戸惑い、ときには涙がこぼれるような瞬間もあると思います。私たちは、お母さま一人ひとりの「いま、こう感じている」というお気持ちに耳を傾けることを、いちばん大切にしています。「こうあるべき」をお伝えするのではなく、今のお気持ちを起点に、これからを一緒に考えさせていただきます。

2. IBCLCを中心に、知識豊かなスタッフがチームでケアします

当院では、国際資格IBCLCを持つ2名のスタッフを中心に、母乳育児支援について継続的に学んでいる助産師・看護師がチームとなってケアにあたっています。お母さま一人ひとりに、どの時間帯でも安心して頼っていただけるように、スタッフ全体で知識と経験を分かち合いながらサポートしています。

3. さまざまな状況に合わせたケア

母乳育児の事情は、お一人おひとり違います。早産で生まれた赤ちゃんとの授乳、双子ちゃんの授乳、上のお子さまがいらっしゃる方、お仕事復帰を見据えている方、持病やお薬がある方――それぞれの状況や暮らしのリズムに合わせて、無理のないかたちでケアの方法をご一緒に考えていきます。

IBCLCってどんな資格?

IBCLCは、母乳育児を支えるための専門知識と技術を、世界共通の基準で身につけた人に与えられる国際資格です。アメリカに本部のあるIBLCEという機関が認定しています。

取得するためには、解剖学や栄養学などの幅広い基礎を学んだうえで、たくさんの実践経験を積み、難しい試験に合格する必要があります。さらに、取ったあとも5年ごとに更新があるので、いつも新しい知識でケアできるよう日々学び続けています。

少し堅い説明になってしまいましたが、ひとことで言えば「お母さんと赤ちゃんのことを、いちばん近くで一緒に考える専門家」だと思っていただけたら嬉しいです。

こんなお話、聞かせてください

母乳や授乳のことなら、どんな小さなことでも大丈夫です。「これって相談していいのかな?」と迷うようなことこそ、お気軽にお声かけくださいね。

赤ちゃんが生まれてから

  • 抱っこの仕方やおっぱいの含ませ方を見てほしい
  • 乳頭が痛い、傷ができてつらい
  • 胸が張って熱を持っている、しこりがある
  • 母乳の量って足りているのかな?
  • 赤ちゃんの体重の増え方が気になる
  • ミルクと母乳、どんなふうに組み合わせたらいいの?
  • 搾乳のこと、保存のこと
  • 夜の授乳がしんどい、ぐっすり眠れない

こんなご相談もお受けしています

  • 早産だった赤ちゃん・小さく生まれた赤ちゃんの授乳
  • 双子ちゃんの授乳
  • 赤ちゃんに特別なケアが必要なとき
  • お仕事に戻りながら母乳を続けたい
  • そろそろ卒乳・断乳を考えはじめている

当院でのサポート

入院中

ご出産のあとから退院されるまでの間、IBCLC2名をはじめとする助産師チームが、お母さまと赤ちゃんの様子をそっと見守らせていただきます。抱き方や授乳のコツを、一つひとつゆっくりお伝えしますので、焦らなくて大丈夫ですよ。

「ちょっと胸が痛いかも」「赤ちゃんがうまく吸えていない気がする」――そんなときは、いつでもナースコールで呼んでくださいね。日中・夜間どちらの時間帯でも、母乳育児に詳しいスタッフがそばにいる安心感をお届けしたいと思っています。

退院されてからも

退院後も、乳房外来(授乳相談外来)で継続してサポートしています。

乳房外来のご案内
  • 診療日:水曜日・木曜日
  • 受付時間:14時~
  • 料金:1,500円~
  • ご予約:お電話(0774-72-0235)または、お産退院時に予約
  • 持ち物:母子健康手帳、保険証など

お母さまへ

母乳育児には、それぞれのかたちがあります。母乳栄養でも、混合栄養でも、ミルク育児でも、お母さまと赤ちゃんに合うかたちがいちばんです。

「こんなこと聞いてもいいのかな」「みんなと違うかもしれない」――そう感じられたときこそ、ぜひ私たちにお話しください。母乳育児を大切にしている病院として、おふたりの毎日に寄り添わせていただきます。

お母さまと赤ちゃんの、今日の一日が
やさしいものでありますように。

ニューボーンフォトサービスのご案内

当院でご出産される妊婦さんを対象に、ニューボーンフォトの撮影サービスを行っています。ニューボーンフォトとは、新生児期に撮影する赤ちゃんの記念写真のことです。赤ちゃんの成長は速いので、この時期にしかない姿を形に残しておくことができます。
また、同意をいただけた方のみ、当院のインスタグラムに投稿させていただきます。
ニューボーンフォトの詳細は、産婦人科外来スタッフにお尋ねください。

当センターにいただいた「ありがとうの声」